胸縄 「巻き」と「折り返し」(返し)

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この記事は古い記事を元にしています。吹き出し内容は、加筆部分です。
また一部記事は全体的に表現を整えるなどしています。

胸縄=胸や乳房にかかる縛りのこと。
後手縛りで、乳房の上にかかる縄(上縄、一縄) 、下にかかる縄(下縄、ニ縄)が代表的。

胸に二周させる巻き方は2タイプ。
巻きタイプと折り返しタイプ。

軸縄(垂直の縄)と胸縄の留め方。3種

いずれに方法でも、二巻した縄のテンションが四本とも揃うことが大事です。留めるときにテンションがずれるケースもあるので、自分にあった留め方を探ることも必要のようです。

■ 「(二周)巻き」と「折り返し」
「折り返し」の方が初心者向きと言われています。実際のとこどうなのでしょう。
「折り返し」の場合、テンションを一度決めると後からは変え難いです。 その分、揃えやすいとも言えます。

よく言われるのは。「折り返し」はセンターは決めやすい。「巻き」はテンションを揃えやすい。

先生
先生

思うに、「返し」のテンションの揃えにくさは軸との返し部分で、返し部分が曲がったりしやすいというのがありそうです。

二巻したあとでギュッと抱き締める的な体感は 「巻き」の特徴です。

先生
先生

これもやり方次第な感じです。

明かな違いとしては、テンションを決めるタイミング(「返し」は一巻き目、巻きは二巻きしてから)とか思っていたのですが、これもやり方次第で、「巻き」で一巻きでテンション決めることは出来ます。

「巻き」タイプは、『手首の位置が最初の縛り始めの位置より上がるため、受け手の関節の柔らかさや、後ろ手に腕を組んでもらった時の手首の位置によって使い分ける』という人もいますが、必ずしも「上がる」わけではなく、縛り方の工夫次第だと思います。

先生
先生

今思えば、手首の縛りからの軸縄と胸縄(上縄)をどう留めを作るかのやり方次第だなと。何事も、決めつけるのではなく、やり方の工夫でどうにでもなると感じています。

コメント

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