あなたの利き手はどっち? – 緊縛の最初の難関 –

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こんにちは、皆さん!今日は、「利き手」についてお話ししましょう。

先生
先生

講習の初日に皆さんにお伺いしてます。
皆さん明確にお答えいただくのですが、緊縛では案外と利き手ではない方(非利き手)を使う機会が多いかもしれません。

皆さんは、どちらの手が利き手か知っていますか?もしかすると、いくつかの動作においては異なる手を使っているかもしれません。さあ、一緒に利き手について探ってみましょう!

利き手って何?

利き手とは、文字を書く、箸を使う、歯を磨くなど、日常的な活動で主に使う手のことです。ほとんどの人は右手を利き手としていますが、左手が利き手の人もいます。さらに、中には「クロスドミナンス」または「混合利き手」という現象を持つ人もいます。これは、ある活動に対して一方の手を使い、他の活動に対してもう一方の手を使うことを意味します。

利き手をどうやって決める?

利き手を判断するための基準はいくつかあります。例えば:

  • 主要な活動:文字を書く、箸を使う、歯を磨くなどの日常的な活動をどちらの手で行うか。
  • 力の入れ方:重い物を持つ、投げるなど、力を入れる動作をどちらの手で行うか。
  • 精密な動作:細かい作業や動きをどちらの手で行うか。

例を見てみよう

例えば、あなたが箸を使うのも文字を書くのも右手だけど、特定の結びの動作をするのは左手という場合を考えてみましょう。この場合、日常的な主要な活動に右手を使っているので、一般的には右利きと言えます。ただし、特定の結びの動作において左手を使うことから、クロスドミナンスの特徴を持っていることが分かります。

先生
先生

初心者の方は当然利き手を中心に使うので、非利き手は縄を押さえるなどの補助動作がメインになります。

クロスドミナンスって何?

クロスドミナンスとは、異なる活動において異なる手を使うことです。例えば、文字を書くのは右手だけど、バットを振るのは左手、というような場合です。これは珍しいことではなく、多くの人が特定の状況で非利き手を使うことがあります。

あなたの利き手を探そう!

では、実際に自分の利き手を探してみましょう。以下の質問に答えてみてください:

  • 箸を使うとき、どちらの手を使いますか?
  • 文字を書くとき、どちらの手を使いますか?
  • 歯を磨くとき、どちらの手を使いますか?
  • 投げるとき、どちらの手を使いますか?

これらの質問に対する答えが多い方があなたの利き手です。でも、特定の動作で異なる手を使う場合は、クロスドミナンスのようです。それも素敵な特徴です!

最後に

利き手は私たちの個性の一部です。右手でも左手でも、両方使う人でも、それぞれの手にはそれぞれの良さがあります。ぜひ、自分の利き手を大切にして、日常の中で楽しんでくださいね!

先生
先生

そして緊縛、実は「縛ることについて」のクロスドミナンス化が求められるという結論にいたりました。これが初心者にとってのとっつきにくさの原因になっているようです。

このお話はまたいずれしたいと思います。

それでは、また次回お会いしましょう!

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