この記事は古い記事を元にしています。吹き出し内容は、加筆部分です。
また一部記事は全体的に表現を整えるなどしています。

旧ブログでは未公開記事でしたが、移転にあたり初心を忘れないよう公開することにしました。
「縛りの教え方」を学びました。某SMバーで緊縛の講師として活動できるようにすることが目的です。自分としても、何もわからなかった時に教わったことを、少しは理解できるようになった今、再確認・整理するために、中級の講習を受けなおしたいと思っていたので、とても有意義な機会となりました。
教える際には、ただ単に教わったことを伝えるだけではなく、相手が理解しやすい言葉や方法で伝えることが重要だと考えています。相手と共にゴールに向かって進むイメージを持ち、相手の立場に立って考え、理解度を確認しながら進めることが必要です。これにより、一方通行ではない双方向のコミュニケーションが可能になります。
このようなスキルは、相手の立場に立つために非常に役立ちます。だからこそ、「教えてもらっていないからわからない」という態度だったりすると少し苦手なのかもしれません。双方向って感じられないからでしょう。
緊縛を始めてから8年が経ちました。独学で続けてきましたが、昨年からはSMバーの講習や他の縄会にも参加するようになりました。まさか他人に緊縛を教えるようになるとは思ってもいませんでした。
8年の経験といっても、実際には本を見ながら練習してきた万年初心者のようなものでした。しかし、今では上級の講習にも参加し、初級や中級の技術を他の人に伝えることができるようになりました。それでも、まだまだ学ぶべきことは多く、判断が難しいこともたくさんあります。
教えることで、自分自身の理解や技術を再確認することができ、毎日の新しい発見がとても楽しいです。また、教える際には相手とのコミュニケーションが欠かせません。様々な人と接する中で、うまが合う人も合わない人もいます。合わない人にどう接するかもまた、非常に興味深い学びの一部です。
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