縛り手との意思疎通がうまくいっていないと感じたとき

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皆さん、こんな経験ありませんか?「縛り手にAと言ったのに、返ってきたのはBだった」というような状況。期待していた反応とは違う返事が返ってくると、ちょっと戸惑いますよね。

これにはいろんな理由が考えられます。もしかしたら、縛り手さんにとっては想定外の指摘だったかもしれませんし、その時点で余裕がなかったのかもしれません。いずれにしても、どんな状況でも、まずは自分の気持ちを素直に伝えることが大切です。

先生
先生

「縛り手さんが自信なくすかも」「空気を悪くしたくない」「うるさい受け手だと思われたくない」など、いろいろ受け手さんは考えてのことだとは思いますが、受け手さんからのフィードバックを受けることが大事なんだという文化を築いていきたいと考えています。

もしも不安を感じた場合、その不安をそのまま抱え込まずに、例えば主催者を呼ぶなどしてサポートを求めることをおすすめします。主催者も「縛り手に直接伝えてみて」とアドバイスすることがあるかもしれません。そのときはもう一度、縛り手に伝えてみましょう。

それでもやっぱりうまく伝わっていないと感じたら、遠慮せずに不安な気持ちを再度伝えてください。たとえば、「ちょっと不安を感じています」とか、「怖くなってしまいました」、または「お腹が痛くなってきた」(仮病、嘘も方便)といった具合に、どんな理由でも構いません。無理に続ける必要はありません。不安なままでセッションや練習を進めることは避け、安心できる環境で楽しむことを大切にしてください。

無理する必要はありませんが、もし可能であれば、セッションや練習後に感じた意思疎通の違和感を縛り手さんに伝えてあげてください。誰しも、とっさの反応で深く考えずに態度や言葉に出してしまうことがあります。もしも、今後の縛り手さんの学びになるようなことがあれば、ぜひ受け手さんが感じた戸惑いや違和感を伝えて欲しいと思います。それが、お互いにとってより良い経験となり、次回以降のセッションや練習がより安心して楽しめるものになるでしょう。

互いの気持ちを尊重し合い、安心感を持って楽しむことが、良い縛りの体験に繋がります。コミュニケーションは、縛りの最中でも重要なカギです。どうか無理せず、自分の気持ちを大切にしてくださいね。

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