緊縛における「巻きつける」と「ねじる」の違い

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こんにちは、緊縛好き&縄好きの皆さん!今日は、縄を使うときに知っておくと便利な「巻きつける」と「ねじる」の違いについてお話しします。これを知ることで、あなたの緊縛技術がさらに一段階上がること間違いなしです。

巻きつける:らせん状の美しさ

まずは「巻きつける」について説明しましょう。これは非常にシンプルで、真っ直ぐな縄Aに対して縄Bをらせん状に巻きつけていく技法です。

先生
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私はこれを「柄巻き」と呼び。シンプルな余り縄の処理の一つとして紹介しています。長い縄をたくさん巻くのはかなり無駄で微妙です。要注意です。

  1. 縄A:真っ直ぐな状態
  2. 縄B:らせん状に巻きつける

巻きつけることで、縄Bが滑らかに縄Aを包み込みます。これは、柔らかくて均一な締め付けを提供します。

例えば、腕や脚に対して縄を使う場合、均等な圧力で巻きつけることが大切です。それによりしっかりとした安定した固定が可能です。この方法は、均等であることで見た目の美しさもあります。

ねじる:テンションと緊張感

次に「ねじる」についてです。これは少し高度な技術で、巻きつけた後に縄Bにテンションをかけ、縄Aと縄Bをともに真っ直ぐにしていきます。これにより、縄がねじられた状態になります。

  1. 巻きつけた状態:縄Bが縄Aにらせん状に巻きつけられた状態
  2. テンションをかける:縄Bにテンションをかけ、縄Aも同時に引っ張る
  3. ねじられた状態:両方の縄が真っ直ぐになり、ねじれが生じる

この方法は、より強い固定力を提供し、縄同士の接触面積が増えることで、強い圧力がかかります。このテクは例えば、緩かった軸をきつくするために利用することが出来ます(軸の距離が短くなる)。

まとめ

巻きつけるとねじる、どちらの技法もそれぞれの場面で有効です。巻きつける方法は見た目の美しさと柔らかい固定を提供し、ねじる方法は強い固定力と緊張感をもたらします。これらを使い分けることで、緊縛の楽しさがさらに広がります。

それでは、次回の緊縛セッションで、ぜひこのテクニックを試してみてくださいね!

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